インソール
語録
いわゆる一流といわれる選手は，いろいろな人の意見を素直に聞いて，自分の中で消化していくのがとてもうまいように思います。時には，こいつは聞いていないんじゃないかというときがありますが，それはそれでいいんでしょう。自分の身体は，自分がよく知っていないとトップ・アスリートにはなれませんし，我々は，医学的な情報は与えますが，それを生かすも殺すも最終的には，本人の取捨選択に任せるべきです。身体の能力だけではなく，情報を選ぶ能力が優れていて，その考えたところを確実に実行できる人が世界の頂点に立てるのです。
世間一般の健康というものも、同様だと思います。どうやったら健康な生活が送れるか，どうすれば病気を克服できるか，といった健康に対する情報や知識がないといけません。そして，多くの情報を整理して自分にあったものを探し、できうることを確実に行っていくことが大切です。それは，例えば，毎日1時間歩いているとか，膝が痛いので，水中で歩いているとか，方法は様々です。
皆さんも今日から健康のトップ・アスリートを目指してみては、いかがでしょうか？
ここでは、過去に綴った文章を載せていきます。雑誌やタウン誌記載のものです。左の番号をクリックしてください。
一流であるということ
アメリカにおける過剰なまでの健康ブームが、日本にも少しずつ浸透してきたようです。コンビニに行けばなんでも買える時代に、健康がコンビニで売っていればいいなんて、思っていないでしょうか。きっかけは、ブームに乗ることでも良いかもしれませんが、大切な事は個人の自己管理に対する意識です。ですから、コンビニで売っている健康では、ダメなのです。我々の仕事は、きっかけと方法と施設を提供し、その意識付けを行う事です。３日でできる健康は目指していません。生涯にわたる健康への考え方、生き方を提案するコミュニティーを目指します。
メディカルフィットネスについて
2001年
2001年
